この記事のまとめ
Googleのアルゴリズムアップデートは、検索結果の順位を決めるランキング システムの更新を指す呼び名です。Googleは常に更新を続けていて、小規模なコア アップデートは発表しないと書いており、名前が付いて話題になるのは発表された更新だけです。よく聞くパンダ(Panda)とペンギン(Penguin)は、Googleの「Google 検索ランキング システムのご紹介」(2025年12月18日更新)で「廃止されたシステム」の欄に載っています。Pandaは高品質で独自性の高いコンテンツのためのシステムで2011年に発表され、2015年にコア ランキング システムの一部になりました。Penguinはリンクスパム対策のシステムで2012年に発表され、2016年にコア ランキング システムに組み込まれました。同じ欄にはHummingbird(2013年8月)とヘルプフル コンテンツ システム(2024年3月にコアの一部)もあります。今のガイドが現行として載せているのは、BERT・RankBrain・ニューラル マッチング・パッセージ ランキングなど17項目で、ガイド自身がこれは一部だと書いています。最近の更新は検索ステータス ダッシュボードで確かめられ、2026年の更新は「May 2026 core update」のように年月と種類で呼ばれています。どの名前の更新が自分の記事に効いたかを、Googleが知らせる仕組みはこの記事で読んだ文書にはありませんでした。名前より先に、自分のSearch Consoleで下がった日と掲載順位を見ます。
SEOの解説や少し前のブログ記事を読んでいると、「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」という名前が出てきませんか。パンダは中身の薄い記事、ペンギンは不自然なリンクを取り締まる、と書かれていて、対策の一覧まで付いている。今のGoogleにもパンダやペンギンはいるのか。最新のアップデートは何という名前で、自分のブログは何か対策をしたほうがいいのか。
この記事は、アップデートの名前を見て、今も気にすべきか迷っている個人ブロガーに向けて書いています。読み終えたときには、よく聞く名前がGoogleの今の文書でどう扱われているか、現行のランキング システムには何が並んでいるか、最新の更新をどこで確かめるかが分かるはずです。Googleの「Google 検索ランキング システムのご紹介」「Google 検索のコア アップデートとウェブサイト」「Google 検索ステータス ダッシュボードを使用する」と、検索ステータス ダッシュボードの履歴(英語表示)を、2026年10月10日に確かめました(説明のページは日本語版と英語版)。
順位が落ちて原因を探している途中なら、名前の確認より先に、落ちた記事と日付を自分の数字で特定するほうが早く進みます。この記事は名前と今の扱いの地図だけを扱い、落ちたときの手順は関係する記事に任せます。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
結論:パンダ・ペンギンは今コアの一部。名前より自分の数字を見る
Googleの文書に書かれていることと、そこから私が決めている扱いをまとめると、次の4つです。
- アルゴリズムアップデートは、ランキング システムの更新の呼び名。Googleは常に更新していて、小規模なコア アップデートは発表しないと書いています。名前が付くのは、発表された更新です
- Panda・Penguin・Hummingbird・ヘルプフル コンテンツは「廃止されたシステム」。Pandaは2015年にコア ランキング システムの一部になり、Penguinは2016年にコア ランキング システムに組み込まれたと書かれています。単独の仕組みとしては今のガイドの現行の一覧にありません
- 現行の一覧は17項目で、全部ではない。BERT・RankBrain・ニューラル マッチング・パッセージ ランキングなどが並びますが、ガイドは「一部」を紹介していると書いています
- 最近の更新はダッシュボードで確かめ、効いたかは自分のSearch Consoleで見る。2026年の更新は「May 2026 core update」のような年月と種類の名前で、動物の名前ではありません
アルゴリズムアップデートとは:ランキング システムの更新の呼び名
Googleは、検索結果の順位を「ランキング システム」で決めています。その主なものを説明しているのが、Google 検索セントラルのGoogle 検索ランキング システムのご紹介です(英語版の題名は "A guide to Google Search ranking systems")。冒頭で、自分のことを「このページは、Google の重要なランキング システムについて理解を深めていただくためのガイドです。」と説明し、更新についてこう書いています。
Google のランキング システムは厳格なテストと評価により定期的に改善されており、コンテンツの制作者などにとって有益と思われる場合には、ランキング システムのアップデートの通知を行っています。
— Google 検索セントラル「Google 検索ランキング システムのご紹介」
英語版は "provide notice of updates to our ranking systems when those might be useful to content creators and others" です。SEOの解説で「アルゴリズムアップデート」と呼ばれているのは、このランキング システムの更新のことだと私は読んでいます。Googleの文書の側は、「ランキング システムのアップデート」や、ダッシュボードへのリンクの「ランキング アルゴリズムのアップデート履歴」という言い方をしています。
注意したいのは、名前が付くのは発表された更新だけという点です。Google 検索のコア アップデートとウェブサイトは、「Google では常に検索エンジンのアルゴリズムを更新しており、その更新には小規模なコア アップデートも含まれます。」と書き、続けて、それらは「これらの更新は、広く認識されるものではないため発表されません」としています(英語版は "These updates are not announced because they aren't widely noticeable")。順位が動いた日に、名前の付いた更新が見つからないこともある、ということです。
パンダ・ペンギンは、今のガイドでは「廃止されたシステム」
ランキング システムのガイドの最後に「廃止されたシステム」という欄があり、前書きにこう書かれています。
以下のシステムは過去のシステムですが、記録目的で掲載しています。これらのシステムは後継のシステムの一部として組み込まれているか、コア ランキング システムの一部となっています。
— Google 検索セントラル「Google 検索ランキング システムのご紹介」(最終更新日 2025-12-18)
この欄に載っているのは4つです。ガイドの見出しの字と、書かれている年をそのまま並べます(並びは発表の年の順に変えています)。
| ガイドの見出し | 何のためのシステムだったか(要約) | 発表 | 今の扱い(ガイドの記述) |
|---|---|---|---|
| Panda システム | 高品質で独自性の高いコンテンツを検索結果に出す | 2011年 | 2015年にコア ランキング システムの一部 |
| Penguin システム | リンクスパム対策 | 2012年 | 2016年にコア ランキング システムに組み込み |
| Hummingbird | ランキング システム全体の大幅な改善 | 2013年8月 | コアへの組み込みの記述は無い(以降もランキング システムは進化し続けている、とだけ) |
| ヘルプフル コンテンツ システム | 人間が人間のために作った、独自性の高い有用なコンテンツを出す | 2022年 | 2024年3月にコア ランキング システムの一部 |
Panda:2011年に発表、2015年にコアの一部
これは、高品質で独自性の高いコンテンツが検索結果に確実に表示されるように設計されたシステムです。2011 年に発表されたこのシステムには「Panda」というニックネームが付けられましたが、開発が進み、2015 年には Google のコア ランキング システムの一部となりました。
— Google 検索セントラル「Google 検索ランキング システムのご紹介」
英語版も "given the nickname of the "Panda,"" で、Pandaは正式な名前ではなくニックネームとして書かれています。私の読みでは、「パンダアップデート対策」と書かれた記事は、Pandaが単独で動いていたころの話です。ただ、高品質で独自性の高いコンテンツを出すという働きが無くなったとは、ガイドには書かれていません。書かれているのは、コア ランキング システムの一部になった、ということです。
Penguin:2012年に発表、2016年にコアへ組み込み
これは、リンクスパム対策のために設計されたシステムです。2012 年に発表されたこのシステムには「Penguin Update」というニックネームが付けられ、2016 年に Google のコア ランキング システムに組み込まれました。
— Google 検索セントラル「Google 検索ランキング システムのご紹介」
組み込まれたときのGoogle 検索セントラル ブログPenguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました(2016年9月23日)は、変更点を2つ挙げています。1つは「今回の変更により、Penguin のデータはリアルタイムで更新されるようになります。」で、同じ段落に「また、Google が今後の更新についてコメントすることもなくなります。」とあります。もう1つは「Penguin では、スパム行為に対して評価を下げる手段として、サイト全体のランキングを下げるのではなく、スパムのシグナルに基づいてランキングを調整するようになりました。」です。どちらも2016年の発表の時点の説明で、今も同じ動き方かは、この記事で読んだ今の文書では確かめられませんでした。
リンクスパムそのものは、今はスパムに関するポリシーの項目として書かれています。ペンギン対策として紹介されている作業が今も要るかは、ペンギンの名前ではなく、このポリシーの今の文面で確かめるのが確実です。
Hummingbirdとヘルプフル コンテンツ
Hummingbirdは、ガイドでは「これは、2013 年 8 月にランキング システム全体に加えられた大幅な改善です。それ以降も、Google のランキング システムはこれまでと同様に進化し続けています。」と書かれているだけで、何をどう変えたかの説明は、ガイドにはありません。
ヘルプフル コンテンツ システムは、「ヘルプフル コンテンツ アップデート」として2022年に発表され、「それが 2024 年 3 月に進化し、Google のコア ランキング システムの一部となりました。」と書かれています。このシステムの中身と、ダッシュボードに載っている回数は低品質コンテンツとは?ペナルティの通知は手動による対策だけにまとめました。
今のランキング システムの一覧:17項目、ただし全部ではない
今のガイド(日本語版の最終更新日は2025年12月18日、英語版は2025年12月10日)が、廃止されたシステムの前に並べているのは、次の17項目です。ガイドの見出しの字のまま、中身を私の言葉で短くしています。
| ガイドの見出し | 何をするか(私の要約) |
|---|---|
| BERT | 単語の組み合わせで表される意味や意図を理解する AI システム |
| 災害情報システム | 個人の危機や災害のときに、相談窓口や公的機関の情報を出す |
| 重複除去システム | よく似たページが並ぶとき、関連性の高いものだけを出す |
| 完全一致ドメイン システム | 検索語と完全一致させたドメイン名のコンテンツを、過度に評価しない |
| フレッシュネス システム | 新しさが求められる検索で、新しいコンテンツを上に出す |
| リンク分析システムと PageRank | ページ間のリンクから、ページの内容や役立つページを判断する |
| ローカル ニュース システム | 地域のニュースを見つけて出す |
| MUM | 言語を理解・生成する AI システム。ランキング全般には使っていない |
| ニューラル マッチング | 検索とページのコンセプトを理解して結びつける AI システム |
| オリジナル コンテンツ システム | 独自の内容を、引用しただけのページより目立たせる |
| 削除ベースの降格システム | 削除の申し立てが大量に届くサイトの順位を下げる |
| パッセージ ランキング システム | ページの中の個々のセクションを見て、検索との関連を理解する AI システム |
| RankBrain | 単語とコンセプトの関係を理解する AI システム |
| 信頼できる情報システム | 権威性の高いページを出し、質の低いコンテンツの順位を下げる |
| レビュー システム | 質の高いレビュー コンテンツを高く評価する |
| サイト多様性システム | 同じサイトのページが上位を独占しないようにする |
| スパム検出システム | SpamBrain などで、スパムに関するポリシーに違反するものに対処する |
ただし、ガイドは「ここでは、検索クエリに対して検索結果を生成する基盤テクノロジーである、コア ランキング システムの一部をご紹介します。」と書いています。17項目がGoogleのランキングのすべてではありません。並び順について、重要な順だという説明もありません。表の中の完全一致ドメイン システムが、ブログのドメイン名を決めるときにどう関わるかはブログのドメイン名の決め方は?キーワード入り・.comと.jp・ハイフンをGoogleの文書で確かめたに書きました。
BERT・RankBrain・ニューラル マッチング・パッセージ ランキング
名前で検索されることが多い4つは、どれもガイドで「AI システム」と書かれていて、検索の言葉やページの中身を理解するためのものです。それぞれの1文目は次のとおりです。
- BERT:「Bidirectional Encoder Representations from Transformers(BERT)は、Google が使用する AI システムであり、単語の組み合わせによって多様な意味や意図がどのように表現されるかを理解できるようにするものです。」
- RankBrain:「RankBrain は、単語がコンセプトにどのように関連しているかを理解するための AI システムです。」
- ニューラル マッチング:「ニューラル マッチングは、検索クエリやページで表現されるコンセプトを理解して、それらを相互に関連付けるために Google が使用する AI システムです。」
- パッセージ ランキング:「パッセージ ランキング システムは、ウェブページの個々のセクション(パッセージ)を特定して、ページが検索にどの程度関連しているかをよりよく理解するために使用する AI システムです。」
ガイドのこの4項目には、サイトの側で何をすればよいかは書かれていません。説明されているのは、Googleが言葉をどう理解するかです。MUMは同じく AI システムですが、「今は検索のランキング全般には使用されていませんが」と断ったうえで、新型コロナウイルスのワクチン情報の検索や強調スニペットなど、特定の用途に使っていると書かれています。
PageRankは、今も現行の側にある
「ページランクは廃止された」という話を見かけることがありますが、今のガイドでPageRankは廃止の欄ではなく、「リンク分析システムと PageRank」として現行の側に載っています。書かれているのは「PageRank の仕組みは当時から大きく進化しており、コア ランキング システムの一部として機能し続けています。」です。ここで言えるのはランキングの仕組みとしての扱いまでで、外から数値を見る方法については、ガイドには書かれていません。
最新のアップデートは、検索ステータス ダッシュボードで確かめる
今のアップデートの名前と日付は、Googleの検索ステータス ダッシュボードのRankingの履歴に載っています。説明のページGoogle 検索ステータス ダッシュボードを使用するは、「また、Google 検索ランキング システムの最近のアップデートのうち、ウェブサイトの所有者にとって有益と思われる情報も表示されます。」と書いています。2026年10月10日に取得した履歴の、新しいほうから7件は次のとおりです(日付はダッシュボードの表示のまま、時刻の基準は米国太平洋時間です)。
| ダッシュボードの名前 | 開始日 |
|---|---|
| September 2026 spam update | 2026年9月24日 |
| August 2026 spam update | 2026年8月18日 |
| June 2026 spam update | 2026年6月24日 |
| May 2026 core update | 2026年5月21日 |
| March 2026 core update | 2026年3月27日 |
| March 2026 spam update | 2026年3月24日 |
| February 2026 Discover update | 2026年2月5日 |
名前は、2022年2月22日の Page experience update for desktop を除いて、どれも「年月+種類」の形です。取得した一覧に出てくる種類は、core update・spam update・link spam update・helpful content update・product reviews update・reviews update・Discover update と、その Page experience update for desktop でした(ほかに、障害を知らせる行があります)。動物のニックネームが付いた更新は、この一覧にはありません。デスクトップのページ エクスペリエンスの更新と、ガイドからページ エクスペリエンスの項目が消えた経緯はページエクスペリエンスは順位に効く?公式がランキングで使うと名指ししている要素はCore Web Vitalsだけに書きました。
PandaやPenguinは、この一覧にはありません。説明のページは「ダッシュボードで報告された問題と更新についての情報は、概要と履歴のページに 5 年間保存されます。」と書いていて、取得した一覧でいちばん古い行は2021年11月3日の November 2021 spam update でした。保存されるのが5年間なので、2011年や2012年の発表は、ここでは確かめられません。
同じページのよくある質問は、更新が表示されたときについて、リンクから詳細とガイダンスを確かめるようにすすめたうえで、「多くの場合、対応する必要はありません。」と書いています。コア アップデートのページも「一般的に、ほとんどのサイトではコア アップデートについて気にかける必要はなく、アップデートが行われたことに気づかない場合もあります。」です。下がった日がコア アップデートの期間と重なっていたときの手順はGoogleコアアップデートで順位が下がったときの対応、直す前に3つに分けるに、スパムアップデートの期間と重なっていたときの絞り込み方はスパムアップデートとは?自分が対象か絞り込む4つの手順にまとめました。
名前より先に、自分のSearch Consoleで日付と順位を見る
ガイドは、どのシステムが何をするかを説明していますが、自分のページにどのシステムがどう効いたかを確かめる方法は、この記事で読んだ文書には書かれていませんでした。ダッシュボードで分かるのも、発表された更新の名前と期間までです。小規模なコア アップデートは発表されないので、名前の付いた更新が見つからない日にも順位は動きます。
だから私は、アップデートの名前から入らず、自分のSearch Consoleの「検索パフォーマンス」で、どの記事の、どの日から、掲載順位と表示回数のどちらが動いたかを先に見ます。触っていない記事も同じ日に一斉に動いていて、その日がダッシュボードの期間と重なっていたら、そこで初めて更新の名前を確かめます。古いSEO記事に「パンダ対策」「ペンギン対策」と書かれていたら、2011年から2016年ごろの話として読み、今のGoogleの文書で確かめ直してから手を動かします。順位の上下が、ぶれなのか本物の下落なのかを分ける条件は検索順位の変動は一時的か、どこからが本物の下落かの3条件に書きました。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
よくある質問
パンダアップデートは、いつ始まったのですか
今のランキング システムのガイドは、Pandaを「2011 年に発表された」システムとして書き、2015年にコア ランキング システムの一部になったとしています。月日はガイドには書かれていません。この記事では2011年の発表そのものは取りに行っていないので、年までにとどめます。
なぜパンダやペンギンという名前なのですか
ガイドは、どちらもニックネームとして紹介しているだけで("Panda"、"Penguin Update")、名前の由来は、この記事で読んだGoogleの文書には書かれていませんでした。由来の説はほかの解説で見かけますが、Googleの文書で確かめられなかったので、ここでは書きません。
今もパンダ対策・ペンギン対策は必要ですか
単独のシステムとしては、どちらも今のガイドで「廃止されたシステム」の欄にあります。ただし、コア ランキング システムの一部になったと書かれているので、高品質で独自性の高いコンテンツや、リンクスパムが関係なくなったわけではありません。「対策」の中身は、名前の付いた古い解説ではなく、今のスパムに関するポリシーとランキング システムのガイドで確かめるほうが確実だと私は考えています。
BERTやRankBrainに合わせた書き方はありますか
ガイドのBERTとRankBrainの項目は、Googleが言葉やコンセプトをどう理解するかの説明で、サイトの側でやることは書かれていません。RankBrainについては、検索に使われた単語がすべて正確に含まれていなくても関連するコンテンツを出しやすくなる、と書かれています。私は、読者が検索に使う言葉で、その問いに答える記事を書く、という普段のやり方を変えていません。
最新のアップデートの情報は、どこで受け取れますか
検索ステータス ダッシュボードの履歴で確かめられます。説明のページは、問題や更新の通知を受け取るにはRSSフィードに登録するよう案内しています。
まとめ
- アルゴリズムアップデートは、ランキング システムの更新の呼び名。Googleは常に更新していて、小規模なコア アップデートは発表しないと書いている
- Panda(2011年発表)は2015年にコア ランキング システムの一部になり、Penguin(2012年発表)は2016年にコア ランキング システムに組み込まれたと、今のガイドの「廃止されたシステム」に書かれている
- 同じ欄には Hummingbird(2013年8月)と、2024年3月にコアの一部になったヘルプフル コンテンツ システムもある
- 現行の一覧は BERT・RankBrain・ニューラル マッチング・パッセージ ランキングなど17項目で、ガイド自身が「一部」と書いている。PageRankも現行の側にある
- 最近の更新は検索ステータス ダッシュボードで確かめる。履歴は5年間で、2026年の名前は「May 2026 core update」のような年月と種類の形
- どの更新が効いたかより先に、自分のSearch Consoleで、どの記事の、どの日から、掲載順位と表示回数のどちらが動いたかを見る
名前の付いた更新を追いかけるより、表示回数と掲載順位から、手を入れる記事を並べ替えるほうが、個人ブログでは次の一手につながります。
ここから先は、その並べ替えを機械にやらせる自作ツールの宣伝です。
Search Consoleの「ページ」タブのエクスポートをZIPのまま置くと、掲載順位が4.0〜20.5位のページを拾い、表示回数100回以上は通常判定、30〜99回は参考判定、30回未満は本文中心の監査に分けます。並び順は、通常判定 → 参考判定 → 本文中心の監査の順。前2つの中は CTR機会差の多い順、30回未満は表示回数の多い順です。 判定と、そのうち1記事分の診断カードまでは無料です。有料は2,980円(税込)の買い切りで、無料の1件を除いた3記事分の診断カードが対象です。3記事分が揃うとき(判定に出た候補が4件以上のとき)だけご案内します。生成の利用期限は購入から7日間で、月額課金や自動更新はありません。ログインも不要です。 CSVファイルそのものはブラウザの外に出ませんが、診断カードを出すときは選んだ1ページぶんの数値(URL・キーワード・順位・表示回数・CTR)を、タイトル取得を押したときは最大10件のURLを送ります。
⚠️ 判定に使うのは、Google検索のページごとの平均掲載順位・表示回数・CTRです(診断カードでは選んだ1ページの本文を読みます)。このツールには、アップデートの影響を判定する機能はありません。日ごとの推移も読まないので、どの更新の前後で下がったかは、この記事の手順でダッシュボードとSearch Consoleを見比べてください。表示回数が0の行は読み込み時に除くので、検索結果に出ていない記事は候補に出てきません。並べ替えるだけで、順位やクリック数が上がることを約束するものではなく、掲載順位4.0〜20.5位に入るページが無いブログでは、候補が0件になることがあります。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
