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GA4でリンクのクリック数を見るには?離脱クリック(click)が数えるものと、記事ごとの出し方・キーイベントの設定

GA4は拡張計測機能がオンなら、別のサイトへ移るリンクが押されるたびにclickイベント(離脱クリック)を記録します。サイト内のリンクは対象外です。記事ごとにリンク先を出す探索の手順、特定のリンクだけをキーイベントにする設定、Search Consoleのクリック数との違いを、ヘルプの原文で確かめました。

この記事のまとめ

GA4(Google アナリティクス)では、拡張計測機能の「離脱クリック」がオンになっていれば、記事のリンクから別のウェブサイトへ移るクリックが、そのたびに click というイベントで記録されます。管理画面のスイッチだけで動き、コードの変更やキーイベントの設定は要りません。自分のブログの中のページへのリンク(内部リンク)は、この離脱クリックの対象ではありません。クロスドメイン測定を設定したドメインへのリンクも数えません。GA4の click は「自分の記事から外へ出たクリック」で、Search Consoleのクリック数は「Googleの検索結果から自分のサイトへ来たクリック」なので、向きが逆の別の数字です。記事ごと・リンク先ごとの回数は、自由形式のデータ探索で「ページパスとスクリーン クラス」と「リンク URL」を行に、「イベント数」を値に置き、イベント名を click に絞ると出せます。特定のリンク先へのクリックだけをキーイベントにしたいときは、click をそのまま印にせず、リンク URL を条件にした新しいイベントを作ってから印を付けます。印を付けても過去のデータは変わりません。リンクがよく押されているのにSearch Consoleで4.0〜20.5位にとどまっている記事は、検索から来る人が増えれば押される回数も増えるかもしれない記事なので、私はそこから直します。クリックが順位を上げる、とGoogleが書いた文書は、私が読んだ範囲にはありません。

記事に貼った紹介先や申込先のリンクが押されているかは、GA4で何も追加しなくても見られることが多いです。拡張計測機能の「離脱クリック」がオンになっていれば、外へ出るリンクのクリックを数えているからです。

GA4を入れてはいるけれど、どこを見ればリンクのクリック数が分かるのか分からない。タグを足さないといけないのか、キーイベントにしないと数えられないのか。Search Consoleの「クリック数」と数字が合わないのはなぜか。そんな方に向けて書いています。

読み終えたときには、GA4がどのクリックを数えていて、どれを数えていないか、記事ごとにリンクの押された回数を出す手順、特定のリンクだけをキーイベントにする設定の流れが分かるはずです。Google アナリティクス ヘルプとSearch Console ヘルプは、2026年10月10日に日本語版と英語版の原文で確かめました。日本語版には、AI 技術で翻訳した内容を含む場合がある、という注記が付いていたので、言い回しが気になる箇所は英語版に合わせています。

なお、どの語で検索されて何位に出ているかはGA4では見られないので、Search Consoleで見ます。GA4の開き方と、ブログでまず見る3か所はGA4の見方は?ブログで見るのはページ・流入元・期間の3つだけにまとめました。この記事はその続きで、リンクのクリックだけを扱います。

次に直す記事を自分のデータで調べる

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結論:外へ出るリンクのクリックは、拡張計測機能の「離脱クリック」が数えている

拡張計測機能イベント(Google アナリティクス ヘルプ)によると、拡張計測機能は管理画面でオプションを有効にするだけで動き、「コードを変更する必要はありません。」と書かれています。そのオプションの1つが「離脱クリック」で、記事から外へ出るリンクのクリックを数えます。まず押さえておきたいのは次の3つです。

  • 数えるのは、別のウェブサイトへ移るリンクのクリック。イベント名は click で、押されるたびに1回記録されます
  • 自分のブログの中のページへのリンクは、離脱クリックの対象ではありません。クロスドメイン測定を設定したドメインへのリンクも数えません
  • 押されたかを見るだけなら、キーイベントの設定は要りません。キーイベントは、特定のリンクを「大事な操作」として印を付けたいときの設定です

GA4の「クリック」とSearch Consoleの「クリック数」は別物

同じ「クリック」という言葉でも、GA4の click とSearch Consoleのクリック数は、数えているクリックの向きが逆です。表示回数、掲載順位、クリック数とは(Search Console ヘルプ)は、クリック数を「Google からサイトへのリンクがクリックされた頻度です。」と説明しています(英語版は "How often someone clicked a link from Google to your site.")。

どこの数字か数えているクリック向き
Search Console のクリック数Googleの検索結果などに出た自分のページへのリンクが押されたGoogle → 自分のブログ
GA4 の click(離脱クリック)自分のブログのリンクから、別のウェブサイトへ移った自分のブログ → ほかのサイト

つまり、2つの数字はもともと合う関係にありません。「GA4のクリック数がSearch Consoleより少ない」のではなく、別のものを数えています。検索から何回来たかを知りたいならSearch Console、来た読者が記事のリンクから外へ何回出たかを知りたいならGA4の click、と分けて見てください。

離脱クリック(click)が数えるもの・数えないもの

ヘルプの定義:「別のウェブサイトに移動するリンクをクリックするたび」

拡張計測機能イベントのヘルプは、離脱クリックが記録されるタイミングを次のように書いています。

ユーザーが現在のドメインから移動して別のウェブサイトに移動するリンクをクリックするたび
— Google アナリティクス ヘルプ「拡張計測機能イベント」(離脱クリック)

英語版は "each time a user clicks a link that leads away from the current domain and to another website" で、意味は同じです。日本語版の表では、イベント名の欄が「クリック」と訳されていますが、英語版の表では click です。レポートや探索でイベント名を探すときは、英語の click で探してください。

同じ表には、続けて次の注意があります。

クロスドメイン測定が設定されたドメインへのリンクで、離脱クリック イベントがトリガーされることはありません。
— Google アナリティクス ヘルプ「拡張計測機能イベント」

ブログとは別のドメインに自分のショップなどを持っていて、両方をクロスドメイン測定でつないでいる場合、そちらへのリンクは離脱クリックに出てきません。

内部リンクは対象外。サイト内の移動は別の見方をする

定義が「現在のドメインから移動して別のウェブサイトに移動するリンク」なので、自分のブログの別の記事へのリンクは離脱クリックになりません(定義からの私の読みです)。内部リンクのクリックそのものを数えるにはタグの設定を自分で足す必要がありますが、その手順はこの記事では確かめていないので書きません。読者が次の記事へ進んでいるかを知りたいだけなら、クリックを数えなくても、記事ごとの「セッションあたりのページビュー数」で見られます。その手順はブログの回遊率はGA4のどこで見る?指標名には無いので、セッションあたりのページビュー数を記事ごとに出すに書きました。クリックを数えるのではなく、どの記事の次にどの記事が読まれたかを並べて見るなら、GA4の経路データ探索の使い方。始点に記事を置くと「次に読まれた記事」、終点に置くと「その前に読まれた記事」が分かるにまとめました。

記録されるのはリンク先の情報。リンクの文字は入らない

ヘルプの表によると、click には link_classes、link_domain、link_id、link_url、outbound(ブール値)のパラメータが付き、「リンク URL」「リンクドメイン」などのディメンションに入ります。ディメンションと指標の一覧では、リンク URL は「アウトバウンド リンクまたはファイル ダウンロード用の完全な URL。」です。

一方、「リンクテキスト」は一覧で「ファイル ダウンロード用のリンクテキスト。」とされていて、click のパラメータには入っていません。同じリンク先へのリンクを記事の上と下に2つ置いた場合、どちらが押されたかはリンク URL だけでは見分けられません。リンクの HTML に id や class を付けていれば、リンク ID・リンクのクラスで分けられます。

PDF や ZIP などのファイルへのリンクは、同じ拡張計測機能の別のオプション「ファイルのダウンロード」(イベント名 file_download)で記録されます。こちらはリンクテキストも入ります。

まず、離脱クリックがオンになっているか確かめる

ヘルプの手順では、[管理] 画面の [データの収集と修正] で [データ ストリーム] を開き、データ ストリームの名前を押すと [拡張計測機能] のスイッチがあります(編集者以上の権限が要ります)。個々のオプションの編集で、離脱クリック(英語版では Outbound clicks)がオンかを見ます。同じ画面でスクロール数を確かめる話はGA4のスクロール率はどこで見る?標準のscrollは90%の1回だけ。離脱率に当たる指標と記事ごとの出し方に書いたので、ここでは繰り返しません。ヘルプによれば、オンにするとすぐにイベントの送信が始まり、記録された click はイベント レポートのエンゲージメントのトピックで確かめられます。レポートの中でイベント名を押すと、そのイベントの詳細が開きます。

直す記事と作業内容を決める

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記事ごと・リンク先ごとのクリック数を、自由形式の探索で出す

イベント レポートで分かるのは、ブログ全体で click が何回あったかです。どの記事のどのリンクが押されたかを並べるには、自由形式のデータ探索を使います。表の組み方は私が決めたもので、ヘルプにこの形の例があるわけではありません。

1. 自由形式のデータ探索を作る

ヘルプの手順どおり、[探索] の [新しいデータ探索を開始] で [自由形式] テンプレートを選びます。期間は過去28日など、記事ごとの数が出る長さにします。長い期間を選ぶときは、データ保持期間(既定2か月)を超えた分が探索に出ない点に気をつけてください(GA4のデータ保持期間とは?設定と変更の手順、既定の2か月で探索に古いデータが出ない理由)。

2. ディメンションと指標を足す

ディメンションに「ページパスとスクリーン クラス」「イベント名」「リンク URL」を、指標に「イベント数」を足します。検索から来た読者だけを見たいなら、ディメンションに「セッションのデフォルト チャネル グループ」も足しておきます。

3. 行にページとリンク URL、値にイベント数、フィルタはイベント名=click

行に「ページパスとスクリーン クラス」と「リンク URL」を置き、値に「イベント数」を置きます。フィルタでイベント名を click に絞ると、記事ごとに、どのリンク先が何回押されたかが並びます。ヘルプによれば、表の行には最大5つのディメンションを置けます。検索から来た読者だけを見たいときは、フィルタに「セッションのデフォルト チャネル グループ」を足して Organic Search に絞ります。

click にページの情報が付くのは、自動的に収集されるイベントのヘルプが、page_location などをカスタム イベントを含むすべてのイベントで既定で集めると書いているからです。そのため、行のページは「そのリンクがあったページ」として読めます。

4. 割合にしたいときは、page_view で割って自分の目安にする

記事の読まれた回数が違えば、クリックの回数も違って当然です。記事どうしを比べるなら、上の表の行から「リンク URL」を外し、列に「イベント名」を置いて、イベント名を click と page_view の2つに絞ります。すると記事ごとに、2つの回数が横に並びます。そのうえで click ÷ page_view を出します。たとえば、ある記事の page_view が400回、click が20回なら、20 ÷ 400 = 0.05 で、5%です。これは私が作った目安で、GA4の指標ではありません。click は押されるたびに数えるので、同じ人が2回押せば2回です。公式の平均や「何%なら良い」という目安も、私が読んだヘルプの範囲にはありません。

特定のリンクだけをキーイベントにする設定方法

押されたかを見るだけなら、キーイベントは要らない

ここまでの手順は、キーイベントを設定しなくても使えます。キーイベントについてのヘルプは、「キーイベントを測定するには、アクションを測定するイベントを作成または特定して、そのイベントにキーイベントとしてマークを付けます。」と書いています。キーイベントは、すでにあるイベントに後から付ける「印」です。印を付けると、ランディング ページや集客のレポートにある [キーイベント] 列に回数が出るので、どの入口の記事やどの流入元から来た読者が申込先のリンクを押したかを、ほかのレポートと並べて見やすくなります。

click をそのまま印にすると、外へ出るリンクが全部キーイベントになる

キーイベントを作成または変更するのヘルプは、確認ページだけを数えたい例で、page_view をそのまま使うと「すべてのページビューがキーイベントとしてカウントされてしまう」と書き、代わりに既存のイベントから新しいイベントを作る方法を案内しています。click も同じで、そのまま印を付けると、出典のリンクも、SNSのリンクも、すべてキーイベントとして数えられます(click に当てはめたのは私です)。特定のリンク先だけを数えたいなら、先に click から新しいイベントを作ります。

手順1:click から、リンク URL を条件にした新しいイベントを作る

イベントの名前を変更して新しいイベントを生成するのヘルプの手順を、click に当てはめると次のようになります。

  1. [管理] 画面の [データの表示] で [イベント] を押す(編集者以上の権限が要ります。表の右上に [イベントを作成] ボタンが無ければ、その権限がありません)
  2. [イベントを作成]、[作成] の順に押す(データ ストリームが複数あれば、どのストリームで作るかを選びます)
  3. [カスタム イベント名] に新しいイベント名を入れる。この記事では例として click_shop とします(ヘルプの例の confirm_signup と同じ形。命名規則のページはこの記事では確かめていません)
  4. [一致する条件] に2つの条件を入れる。1つ目は「event_name 次と等しい click」、2つ目は「link_url 次を含む(大文字と小文字を区別しない) example.com」のように、数えたいリンク先の URL の一部
  5. [ソースイベントからパラメータをコピー] は既定のオンのままにして、[作成] を押す

ヘルプの product_scroll の例では、page_location を「次を含む(大文字と小文字を区別しない)」で絞っています。上の2つ目の条件は、それを link_url に置き換えたものです。ヘルプは制限として、作ったイベントは過去のデータに適用されないこと、既存のイベントに基づいて作れるイベントは最大50個であること、変更が有効になるまで1時間以上かかることを挙げています。

手順2:作ったイベントにキーイベントの印を付ける

イベントにキーイベントとしてマークを付けるのヘルプの手順では、[管理] 画面の [データの表示] で [イベント] を開き、[最近のイベント] タブで対象のイベントを見つけて、イベント名の横のスターアイコンを押します。作ったばかりのイベントは、すぐには [最近のイベント] に出ないことがあります。ヘルプによれば、まだ受信していない新しいイベントにも、前もって印を付けておく手順があります。権限は、同じヘルプの「始める前に」ではマーケティング担当者以上、既存のイベントに印を付ける手順の注記では編集者以上と書かれています。標準のプロパティでは、印を付けられるイベントは最大30個です。

イベントにキーイベントとしてマークを付けると、作成時点以降のレポートに反映されますが、過去のデータは変更されません。
— Google アナリティクス ヘルプ「イベントにキーイベントとしてマークを付ける」

標準のレポートに出るまでは最大24時間かかります。印を付けた日をメモしておき、その日より前の期間とは比べないようにしてください。

キーイベントにすると、エンゲージメント率の数字も変わる

GA4のエンゲージメント率は「キーイベントが発生する」ことも条件の1つなので、クリックに印を付けると、その日からエンゲージメント率が上がることがあります。どう数えているかと読み方はGA4のエンゲージメント率とは?ブログで低いときの見方と順位との関係にまとめたので、ここでは繰り返しません。

4.0〜20.5位にいて、リンクが押されている記事から直す

リンクのクリックが検索順位を上げる、とGoogleが書いた文書は、私が読んだ範囲にはありません。クリックの数は順位の点数ではなく、その記事に来た読者が、次の行動まで進んでいるかを知るための材料です。

私がこの数字をいちばん使うのは、どの記事から手を入れるかを決めるときです。GA4でリンクがよく押されている記事のうち、Search Consoleで表示回数があり、平均掲載順位が4.0〜20.5位にとどまっている記事は、来た人はリンクを押しているのに、検索からの入口がまだ細い記事です。検索から来る人が増えれば、押される回数も増えるかもしれません。

3つの形に分けて読む

目安は私のもので、Googleの基準ではありません。

記事の数字考えられること(私の読み)最初に見るところ
click の割合が自分のブログの中で高く、Search Consoleでは4.0〜20.5位読まれれば押される記事なのに、検索結果で選ばれる回数が少ない検索結果に出ているタイトルと説明文が、検索した人の知りたいことに合っているか
click の割合は高く、すでに1〜3位入口もリンクも働いている急いで直さない。リンク先が今も合っているかだけ確かめる
Search Consoleでは4.0〜20.5位で、click の割合は低い検索した人の目的と、リンク先の内容がずれているリンクの手前の説明が、検索した語に答えたうえで次の行動を案内しているか

どの記事が4.0〜20.5位にいるかは、Search Consoleの検索パフォーマンスで「ページ」のタブを開くと分かります。そのURLのパスで、上の探索の表を見ます。順位帯ごとに何を直すかはリライトはどこから手をつけるか、何を直すかは順位帯で決まるに書きました。逆向き、つまりほかのサイトのリンクから自分のブログへ来た訪問がGA4でどう分けられるかはGA4のUnassignedとは?Direct・Referralとの違いと、ブログで増えたときの見方にあります。

よくある質問

GA4のクリック数と、サーチコンソールのクリック数が合いません

合わないのが正常です。Search Consoleのクリック数はGoogleから自分のサイトへのリンクが押された回数で、GA4の click は自分の記事から別のウェブサイトへのリンクが押された回数です。数えているものが違います。

内部リンクやボタンのクリックは計測できますか

拡張計測機能の離脱クリックは、別のウェブサイトへ移るリンクだけが対象なので、自分のブログの中へのリンクは数えません。ヘルプの定義は「リンクをクリック」なので、リンクになっていないボタンも、この定義には当てはまらないと読めます。どちらも数えるにはタグの設定を足す必要がありますが、この記事ではその手順を確かめていません。

click イベントが記録されません

まず拡張計測機能がオンか、その中で離脱クリックが有効かを確かめます。ヘルプは、ウェブサイトで Google タグを使っている場合、各イベントが Google タグの自動イベント検出で有効になっていることも確認する必要がある、と書いています(既定ではすべての種類が有効)。リンク先がクロスドメイン測定を設定したドメインなら、離脱クリックは記録されません。レポートや探索では、日本語版のヘルプの訳の「クリック」ではなく、click というイベント名で探してください。

キーイベントの確認方法は

キーイベントについてのヘルプによれば、ランディング ページや集客など多くのレポートに [キーイベント] 列があり、[すべてのイベント] のメニューで特定のキーイベントを選ぶと、その回数だけを見られます。探索では「キーイベント」などの指標を使います。

PDF のダウンロードも数えられますか

拡張計測機能の「ファイルのダウンロード」(file_download)で数えます。ヘルプは pdf・xlsx・docx・csv・zip などの拡張子を挙げています。click とは別のイベント名なので、探索ではイベント名を file_download に絞ります。

まとめ

  • 外へ出るリンクのクリックは、拡張計測機能の「離脱クリック」(イベント名 click)が数える。コードの変更もキーイベントの設定も要らない
  • 数えるのは別のウェブサイトへ移るリンクだけ。内部リンクと、クロスドメイン測定を設定したドメインへのリンクは対象外
  • GA4の click は「自分の記事 → ほかのサイト」、Search Consoleのクリック数は「Google → 自分のサイト」で、別の数字
  • 自由形式の探索で、ページパスとスクリーン クラス×リンク URL×イベント数、イベント名=click で記事ごとに出す
  • 特定のリンクだけをキーイベントにするなら、click から link_url を条件にした新しいイベントを作ってから印を付ける。過去のデータは変わらない
  • リンクが押されているのに4.0〜20.5位にとどまる記事から、タイトルと説明文を見直す。クリックが順位を上げるとは言えない

ここからは、私が作っているツールの宣伝です。

上の「どの記事が4.0〜20.5位にいるか」を拾う作業を、機械にやらせるツールを作りました。サーチコンソールのエクスポートをZIPのまま置くと、掲載順位が4.0〜20.5位のページを拾い、表示回数100回以上は通常判定、30〜99回は参考判定、30回未満は本文中心の監査に分けます。並び順は、通常判定 → 参考判定 → 本文中心の監査の順で、通常判定と参考判定の中ではCTR機会差の多い順、30回未満は表示回数の多い順です。 判定と、そのうち1記事分の診断カードまでは無料です。有料は2,980円(税込)の買い切りで、無料の1件を除いた3記事分の診断カードが対象です。3記事分が揃うとき(判定に出た候補が4件以上のとき)だけご案内します。生成の利用期限は購入から7日間で、月額課金や自動更新はありません。ログインも不要です。 CSVファイルそのものはブラウザの外に出ませんが、診断カードを出すときは選んだ1ページぶんの数値(URL・キーワード・順位・表示回数・CTR)を、タイトル取得を押したときは最大10件のURLを送ります。

⚠️ 判定に使うのは、Google検索のページごとの平均掲載順位・表示回数・CTRです(診断カードでは選んだ1ページの本文を読みます)。GA4の数字は読まないので、click のイベント数やキーイベントを見て記事を選ぶことはしません。リンクが押されている記事と突き合わせるのは、上の手順のとおり、ご自分のGA4で行ってください。表示回数が0の行は読み込み時に除くので、検索結果に出ていない記事は候補に出てきません。並べ替えるだけで、順位やクリック数が上がることを約束するものではなく、掲載順位4.0〜20.5位に入るページが無いブログでは、候補が0件になることがあります。

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この記事を書いた人

みやこし

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noteQiitaZenn

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