この記事のまとめ
Google画像検索で「ライセンス可能」と呼ばれている表示は、Googleの日本語の公式文書では「ライセンス可」バッジと書かれています(英語版はLicensable badge)。画像のライセンス情報をGoogleに伝えた画像に付くことがある表示で、バッジからはライセンスと画像の使い方の詳しい説明へのリンクが出ます。伝え方は、ページに書く構造化データ(ImageObject)か、画像ファイルに埋め込むIPTC写真メタデータのどちらか1つで足ります。構造化データならlicenseプロパティ、IPTCならWeb Statement of Rightsフィールドを指定する必要があります。ただし、Googleは必ず検索結果に表示されるとは限らないと書いていて、付けると順位が上がるとは、読んだ文書には書かれていません。付ける手間をかける前に、Search Consoleの検索タイプを「画像」に切り替えて、画像検索からの表示回数がある記事かを見ておくのが先です(2026年10月14日に公式文書の原文で確認。ライセンスの選び方や、画像を使ってよいかの判断は扱いません)。
Google画像検索で、画像に「ライセンス可能」の表示が付いているものと、付いていないものがあると知った。自分のブログの画像にも付けたほうがいいのか。何をすれば付くのか。付けたら検索で有利になるのか。そこで止まっていませんか。
この記事は、この表示の仕組みについてGoogleが公式に書いていることを、個人ブログで確かめられるところまでまとめたものです。先に断っておくと、私が読んだ日本語の公式文書には「ライセンス可能」という言い方は出てきません。Googleの文書での名前は「ライセンス可」バッジで、英語版ではLicensable badgeです。この記事では、検索でよく使われる言い方として「ライセンス可能」も使いますが、Googleの説明を書くところはGoogleの名前に合わせます。なお、画像検索の画面で実際にどう表記されているかは、私は画面を開いて確かめていません。
根拠にしたのは、Google 検索セントラルの「Google 画像検索の画像メタデータ」「Google 画像検索 SEO ベスト プラクティス」、Google 検索ヘルプの「使用と共有が可能な画像を探す」、Search Console ヘルプの「検索パフォーマンス レポート(検索結果): 概要と基本設定」です。2026年10月14日に、どれも日本語版と英語版の両方を読みました。ヘルプの日本語版には「このページには、AI 技術を使用して翻訳されたコンテンツが含まれている場合があります。」という注記があるので、使った箇所は英語版と見比べています。「」と引用の枠に入れた文は日本語版の字のままです。英語版から私が訳した文は「」に入れず、訳だと書いています。
もう1つ、この記事は表示の仕組みだけを扱います。自分の画像にどのライセンスを付けるか、他人の画像を使ってよいか、ライセンスのページに何を書くかといった権利の判断は、この記事では扱いません。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
結論:付けるなら方法は2つ。表示の保証は無く、先に見るのは画像検索の表示回数
原文を読んで、個人ブログで押さえておきたいことは次の5つです。
- 「ライセンス可能」は、Googleの文書では「ライセンス可」バッジ。画像のライセンス情報を伝えた画像に付くことがある表示で、ライセンスと使い方の説明へのリンクが付きます
- 伝え方は、構造化データかIPTC写真メタデータのどちらか1つでよい。両方使って食い違ったときは、構造化データのほうが使われます
- バッジに要るのは、構造化データならlicense、IPTCならWeb Statement of Rights。どちらも、画像のライセンスについて書いたページのURLを入れる項目です
- 付けても必ず表示されるとは限らない。順位が上がるとも、読んだ文書には書かれていません
- 付けるか決める前に、Search Consoleの検索タイプ「画像」で表示回数を見る。画像検索にほとんど出ていないブログなら、急ぐ作業ではありません
「ライセンス可能」とは:Googleの名前は「ライセンス可」バッジ
Google 検索セントラルの画像メタデータの文書は、冒頭でこの表示をこう説明しています。出典はGoogle 画像検索の画像メタデータ(日本語版は2026年2月20日更新)です。
画像メタデータを指定すると、Google 画像検索で画像の詳細情報(作成者、画像の使用方法、クレジット情報など)を表示できます。たとえば、画像にライセンス情報を指定すると、画像に「ライセンス可」バッジが表示されます。このバッジには、ライセンスと画像の詳細な使用方法へのリンクが付いています。
— Google 検索セントラル「Google 画像検索の画像メタデータ」
日本語版は「表示されます」と言い切る書き方ですが、英語版(2025年12月10日更新)は、ライセンス情報を伝えると画像がLicensable badgeの対象になりうる、という書き方です(私の訳)。英語版のほうが控えめで、後で見るとおり、同じ文書の中にも表示は保証されないと書かれています。この記事では英語版の強さに合わせて「付くことがある」と書きます。
提供範囲は「この機能はモバイルとパソコンのどちらにも対応しており、Google 検索を利用できるすべての地域と言語でご利用いただけます。」とあり、日本語の検索で使えない、という書き方ではありません。
検索する側では「ライセンス」のフィルタで絞り込める
画像を探す人の側から見ると、Google 検索ヘルプには、画像検索の結果を「ライセンス」のフィルタで絞り込む手順が書かれています(英語版のフィルタ名は Usage rights)。絞り込みの元になる情報については、こう書かれています。
Google では、画像をホストするサイト、または画像の提供元が提供する情報に基づき、画像をライセンスによって絞り込んでいます。
— Google 検索ヘルプ「使用と共有が可能な画像を探す」
英語版も、画像を置いているサイトか画像の提供元が出した情報をもとに、ライセンスで絞り込む、という書き方です(私の訳)。つまり、Googleが画像を見てライセンスを決めているのではなく、サイトの側が伝えた情報を使っている、ということです。同じヘルプの残りの部分は、画像を使う側が確かめることの話なので、この記事では引きません。出典は使用と共有が可能な画像を探すです。
何をすれば付くのか:構造化データかIPTC写真メタデータのどちらか1つ
画像メタデータの文書は、伝え方を2つ挙げています。「画像メタデータを Google に提供するには、構造化データまたは IPTC 写真メタデータをサイトのそれぞれの画像に追加します。」とあり、そのうえで「Google に次のいずれかの形式で情報を提供することによって、「ライセンス可」バッジなどの拡張機能が使えるようになります。」と続きます。英語版は、1つの形式で情報を出せば足り、どちらの方法でも十分だ、とはっきり書いています(私の訳)。
| 構造化データ | IPTC写真メタデータ | |
|---|---|---|
| どこに書くか | 画像が載っているページのHTML | 画像ファイルそのもの |
| 同じ画像を何ページかで使うとき | 画像が出るページごとに書く | 画像1つに1つ埋め込む |
| バッジに要る項目 | license | Web Statement of Rights |
| あわせてすすめられている項目 | acquireLicensePage | Licensor URL |
構造化データについては「画像が使用されるすべてのインスタンスに構造化データを追加する必要があります。」とあり、同じ画像でも、使っているページごとに書く必要があります。両方を使った場合については「IPTC 写真メタデータと構造化データの両方を使用したときに、2 つの間で情報の不一致があった場合、Google は構造化データの情報を使用します。」と書かれています。
前提として、画像の載ったページにGoogleが届くことも求められています。文書は、準備として「ユーザーがアカウントもログインもなしで画像を含むページにアクセスし、表示できることを確認します。」と書き、Googlebotがrobots.txtやrobotsのmetaタグで止められていないことも確かめるよう挙げています。
構造化データで伝える:ImageObjectのlicenseが要る
構造化データで使う型はImageObjectです。Googleがサポートするプロパティのうち、必須と推奨は次のとおりです(名前は文書の字のまま)。
| 区分 | プロパティ | 文書の説明(要約) |
|---|---|---|
| 必須プロパティ | contentUrl | 実際の画像のURL。Googleはこれで、どの画像にメタデータを当てるかを判断する |
| 必須プロパティ | creator、creditText、copyrightNotice、license のいずれか | contentUrlに加えて、このうちどれか1つを指定する |
| 推奨プロパティ | acquireLicensePage | 画像のライセンスを取得する方法を書いたページのURL |
| 推奨プロパティ | creator・creditText・copyrightNotice・license | 必須として1つ指定すると、残りの3つはリッチリザルト テストで推奨プロパティとして扱われる |
必須のところは「contentUrl に加えて、次のいずれかのプロパティを指定する必要があります。」とあり、「これらのプロパティのいずれか 1 つを指定すると、他の 3 つのプロパティはリッチリザルト テストでの推奨プロパティになります。」と続きます。licenseの説明は「画像の使用を管理するライセンスについて記述するページの URL。たとえば、ウェブサイトの利用規約のページを指定できます。」です。
ここで気をつけたいのは、必須を満たすだけではバッジの条件にならないことです。
構造化データを使用して画像を指定する場合は、画像が「ライセンス可」バッジと合わせて表示されるように、license プロパティを含める必要があります。情報がある場合は、acquireLicensePage プロパティを追加することもおすすめします。
— Google 検索セントラル「Google 画像検索の画像メタデータ」
creatorやcreditTextだけを入れても必須は満たせますが、バッジを目当てにするならlicenseが要る、ということです。文書の例(JSON-LD)から、ライセンスにかかわる行だけを抜き出すと次の形になります。URLはGoogleの例のままで、実際に使うときは自分のブログの画像とページのURLに置き換えます。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org/",
"@type": "ImageObject",
"contentUrl": "https://example.com/photos/1x1/black-labrador-puppy.jpg",
"license": "https://example.com/license",
"acquireLicensePage": "https://example.com/how-to-use-my-images"
}
</script>licenseとacquireLicensePageに入れるのは、どちらもページのURLです。licenseには、ウェブサイトの利用規約のページのほか、該当する場合はクリエイティブ・コモンズ ライセンスを指定できる、と文書は書いています。どのライセンスにするか、ページに何を書くか、どの条件で使ってもらうかは権利の判断になるので、この記事では扱いません。書いたあとは、リッチリザルト テストでコードを確かめ、URL 検査ツールでGoogleからの見え方を確かめる流れが、文書に案内されています。ブログサービスやCMSで書く場合については「CMS をお使いの場合: CMS に統合されているプラグインを使用する方が簡単な場合もあります。」とだけあり、どのサービスで書けるかは、読んだ文書には書かれていません。構造化データそのものの仕組みや、個人ブログでどの型から入れるかは構造化データのSEO効果は順位ではない、個人ブログがJSON-LDを入れる順番に書きました。
IPTC写真メタデータで伝える:Web Statement of Rightsが要る
もう1つの方法は、画像ファイルの中にIPTC写真メタデータを埋め込むやり方です。文書は「画像メタデータの管理にあたっては、メタデータ管理ソフトウェアの使用をおすすめします。」と書き、Googleが抽出するプロパティの表を載せています。表の見出しは「推奨プロパティ」で、著作権に関する通知・作成者・クレジット ライン・デジタルソースの種類・Licensor URL・Web Statement of Rights が並びます。そのうえで、バッジについてはこう書かれています。
画像が「ライセンス可」バッジと合わせて表示されるようにするには、Web Statement of Rights フィールドを指定する必要があります。該当する情報があれば、Licensor URL フィールドを追加することもおすすめします。
— Google 検索セントラル「Google 画像検索の画像メタデータ」
Web Statement of Rightsは、構造化データのlicenseに当たる項目で、画像の使い方を決めるライセンスやそのほかの権利の情報を書いたページのURLを入れます(該当する場合はクリエイティブ・コモンズ ライセンスにすることもできる、と書かれています)。Licensor URLはacquireLicensePageに当たる項目で、「Licensor URL は、画像オブジェクトのプロパティではなく、Licensor オブジェクトのプロパティとする必要があります。」という注意が付いています。IPTC写真メタデータが画像ファイルに埋め込まれて画像と一緒に移ることや、AIで作った画像を示す「デジタルソースの種類」の値は、同じ文書を引いてブログにAIで作った画像を使うと検索で不利?Googleの文書にあることと、画像のメタデータで示せることに書いたので、ここでは繰り返しません。ブログサービスに画像をアップロードしたときに、ファイルの中のメタデータが残るかどうかはサービスによって違うはずで、読んだ文書には書かれていません。私も確かめていません。
付ければ表示されるのか:Googleは保証していない
同じ文書の「トラブルシューティング」の節は、こう始まります。
重要: 構造化データまたは IPTC 写真メタデータが必ず検索結果に表示されるとは限りません。
— Google 検索セントラル「Google 画像検索の画像メタデータ」
英語版は、Googleは構造化データやIPTC写真メタデータが検索結果に出ることを保証しない、という書き方です(私の訳)。冒頭の「表示されます」は、条件を満たしたときの見え方の説明で、付けた画像に必ず出るという約束ではありません。表示されないときのよくある原因は、構造化データに関する一般的なガイドラインを確かめるよう案内されています。
付けると順位は上がるのか:読んだ文書には書かれていない
画像メタデータの文書にも、画像検索のSEOのベスト プラクティスにも、ライセンスの情報を付けると順位が上がる、という文はありませんでした(日本語版・英語版とも。どちらのページも「ランキング」の語は、サイトの案内のメニューの中にしか出てきません)。ベスト プラクティスのほうは、構造化データとバッジについて次のように書いています。
構造化データを含めると、画像が Google 画像検索内で、わかりやすいバッジなどの特定のリッチリザルトとして表示される可能性があります。これは、ページと関連性の高い情報をユーザーに表示する機能であり、ターゲットとしているトラフィックをサイトに呼び込むために有効です。
— Google 検索セントラル「Google 画像検索 SEO ベスト プラクティス」
書かれているのは、Google 画像検索の中で表示される「可能性」と、その表示が見る人に情報を出し、ねらった読者を呼び込むのに役立つ、ということまでです。順位の話ではなく、場所もGoogle 画像検索の中の話です。ふだんのウェブ検索の結果で記事の順位が上がる、という書き方はされていません。出典はGoogle 画像検索 SEO ベスト プラクティス(日本語版は2026年3月3日更新)です。
画像検索からの表示回数は、Search Consoleの検索タイプ「画像」で見る
バッジが効く場所がGoogle 画像検索の中なら、付けるかどうかを決める前に見ておきたいのは、自分のブログが画像検索にどれくらい出ているかです。Search Consoleの検索パフォーマンス レポートのヘルプは、検索タイプのフィルタで、ウェブ(テキストベースまたはマルチモーダル)・画像・動画・ニュースのデータを切り替えて見られると書いています。英語版には、画像の検索タイプに、Google 画像検索のタブに表示された結果からのトラフィックが入る、という説明もあります(私の訳。日本語版にはこの行がありませんでした)。出典は検索パフォーマンス レポート(検索結果): 概要と基本設定で、検索タイプごとに数字が別々に記録され、切り替えると数字の出どころごと変わることはサーチコンソールの検索タイプ、切り替えると数字が変わるのはなぜ?いま見ている合計はサイト全体ではないに書きました。
手順:画像検索に出ている記事を確かめる
ここから先は、このサイトのやり方です。Googleが決めた手順ではなく、バッジが付くことや、順位が上がることを約束するものでもありません。
- Search Consoleの検索パフォーマンスを開き、画面上部の検索タイプを「画像」に切り替える
- 期間を3か月にして、[ページ] タブで記事ごとの表示回数を見る
- 表示回数がある記事が、どの画像で表示されているかを、その記事の画像の中から見当をつける
- 付けると決めたら、その記事の画像から構造化データかIPTC写真メタデータを入れ、日付を控える
- 終わったら、検索タイプを「ウェブ」に戻しておく
最後の手順を入れているのは、検索タイプを「画像」にしたままCSVを書き出すと、画像検索ぶんの数字が落ちてくるからです。記事の本文やタイトルを直す判断は、ウェブ検索の数字で行うことになります。画像検索の表示回数がほとんど無いブログなら、ライセンスの情報を整えるより、ウェブ検索で読まれている記事を直すほうが先です。altやファイル名など、画像のほかの手入れが、ふだん見ている数字に出にくい理由は画像SEOのalt属性の書き方とファイル名、効果は普段見ている数字に出ませんに書きました。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
よくある質問
「ライセンス可能」と「ライセンス可」は同じものですか
検索で「ライセンス可能」と呼ばれている表示は、Googleの日本語の文書が「ライセンス可」バッジと書いているもの(英語版ではLicensable badge)だと私は読んでいます。私が読んだ日本語の公式文書には「ライセンス可能」という言い方は出てきませんでした。画像検索の画面で実際にどう表記されているかは、私は確かめていません。
構造化データとIPTC写真メタデータは、両方入れたほうがいいですか
文書は、どちらか1つの形式で足りると書いています。両方を使って情報が食い違ったときは、構造化データの情報が使われます。構造化データはページごとに書く必要があり、IPTC写真メタデータは画像ファイルに入るので、同じ画像をいくつもの記事で使い回すかどうかで、手間のかかり方が変わります。
Exifの情報は検索に使われますか
読んだ文書には書かれていません。「Google 画像検索の画像メタデータ」と「Google 画像検索 SEO ベスト プラクティス」を2026年10月14日に日本語版・英語版とも読み直しましたが、Exifという語はどちらにも出てきませんでした。画像メタデータの文書が、メタデータをGoogleに伝える方法として挙げているのは構造化データとIPTC写真メタデータの2つで、Googleが抽出するプロパティの表もIPTCの項目です。Exifが検索に使われるかどうかは、この2つの文書からは言えないので、ライセンスを伝えたいときは上の2つの方法のどちらかを使います。
付ければ、ブログの検索順位は上がりますか
そうは書かれていません。読んだ2つの文書に書かれているのは、Google 画像検索の中でバッジが表示される可能性があることと、表示は保証されないことまでです。ふだんのウェブ検索の結果での順位に効くという文はありませんでした。
どのライセンスを付ければいいですか
この記事では扱いません。ライセンスの選び方や、ライセンスのページに書く内容は権利の判断になるためです。Googleの文書がlicenseやWeb Statement of Rightsについて書いているのは、ライセンスを書いたページのURLを入れる、というところまでです。
まとめ
- 「ライセンス可能」は、Googleの日本語の文書では「ライセンス可」バッジ。英語版ではLicensable badge
- 画像のライセンス情報を伝えた画像に付くことがあり、ライセンスと使い方の説明へのリンクが付く
- 伝え方は構造化データ(ImageObject)かIPTC写真メタデータのどちらか1つ。食い違ったときは構造化データが使われる
- バッジに要るのは、構造化データならlicense、IPTCならWeb Statement of Rights。acquireLicensePage・Licensor URLはすすめられている項目
- 必ず表示されるとは限らない。順位が上がるとは、読んだ文書には書かれていない
- 付けるか決める前に、Search Consoleの検索タイプ「画像」で、画像検索からの表示回数がある記事かを見る
画像検索に出ている記事があるなら、その記事の画像から、構造化データかIPTC写真メタデータで情報を整える意味があります。それとは別に、ふだんのウェブ検索で読まれている記事の数字は、検索タイプを「ウェブ」に戻して、ページごとの順位・表示回数・クリック率で見られます。
画像検索の数字を確かめたら、ふだんのウェブ検索の数字に戻って、どの記事はタイトルを見直し、どの記事は本文を見直すかを分けます。表計算ソフトで並べ替えれば自分でもできる作業ですが、手間がかかるのはこの切り分けです。その切り分けのために私が作ったツールがあるので、ここから宣伝として書きます。
Search Consoleの「ページ」タブのエクスポートをZIPのまま置くと、中の「ページ.csv」を読み、掲載順位が4.0〜20.5位のページを拾って、表示回数100回以上は通常判定、30〜99回は参考判定、30回未満は本文中心の監査に分けます。並び順は、通常判定 → 参考判定 → 本文中心の監査の順。前2つの中は CTR機会差の多い順、30回未満は表示回数の多い順です。 判定と、そのうち1記事分の診断カードまでは無料です。有料は2,980円(税込)の買い切りで、無料の1件を除いた3記事分の診断カードが対象です。3記事分が揃うとき(判定に出た候補が4件以上のとき)だけご案内します。生成の利用期限は購入から7日間で、月額課金や自動更新はありません。ログインも不要です。 CSVファイル全体は送らず、読み込みと並べ替えはブラウザの中で行います。ただし、診断カードを出すときは選んだ1ページぶんの数値(URL・キーワード・順位・表示回数・CTR)を、タイトル取得を押したときは最大10件のURLを送ります。送った記事の情報と数値は、AIによる診断にも使います。
⚠️ 判定に使うのは、Google検索のページごとの平均掲載順位・表示回数・CTRです(診断カードでは選んだ1ページの本文を読みます)。本文の画像について読むのは、本文中の画像のaltとsrcまでで、画像のライセンスの情報や構造化データ、画像ファイルの中のIPTC写真メタデータは読みません。バッジが付くかどうかも判定しません。また、ツールは検索タイプを見分けず、置いた「ページ.csv」の数字をそのまま使います。どの検索タイプの数字になるかは書き出したときの検索タイプの絞り込みで決まり、画像検索の数字を別に取り込んで判定に使うことはありません。書き出す前に、検索タイプが「ウェブ」になっているかを確かめてください。並び順に使う「CTR機会差(回相当)」は、表示回数に、同じ順位帯の期待CTRと実際のCTRの差を掛けた比較の値で、点数ではありません。表示回数が0の行は読み込み時に除くので、検索結果に出ていない記事は候補に出てきません。並べ替えるだけで、順位やクリック数が上がることを約束するものではなく、掲載順位4.0〜20.5位に入るページが無いブログでは、候補が0件になることがあります。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
