この記事のまとめ
SEOの外部対策の中心は他のサイトからのリンク(被リンク)ですが、リンクを張るかどうかを決めるのは相手のサイトです。ランキングを上げる目的でのリンクの売買、過剰な相互リンク、自動化されたプログラムでのリンク作成など、自分から取りにいく手の多くは、Googleのスパムに関するポリシーにリンクスパムの例として並んでいます。個人ブログが外部対策としてやれるのは、見つけてもらうための宣伝、リンクされる中身を作ること、リンクスパムに当たる手を避けること、Search Console のリンクレポートで見張ることの4つです。宣伝について、公式は「発見」が早くなる手段として説明しており、順位の話としては書いていません。見覚えのないリンクが気になるときは、リンクレポートのヘルプが挙げるとおり、まず相手に削除を依頼することを検討できます。リンクの否認ツールは、公式によればほとんどのサイトでは使う必要がありません。
SEOの外部対策で個人ブログがやれるのは、被リンクを作ることではなく、見つけてもらう・リンクされる中身を作る・スパムに当たる手を避ける・見張る、の4つです。
記事のリライトは進めているのに「外部対策もしないと」と気になり、被リンクの営業や相互リンクの誘い、有料リンクの案内を見て手が止まっている人に向けて書いています。
読み終えたときには、目の前の誘いがGoogleの公式ドキュメントでどの項目に当たるかを自分で仕分けられ、外部対策に割く時間をどこまでにして、残りをどの記事の改善に回すかが決められるはずです。
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外部対策として勧められる手の多くが、リンクスパムの例に並んでいる
SEOの外部対策とは、他のサイトからのリンクや言及など、自分のサイトの外側で起きる評価を扱う施策のことです(内部・外部という区分はGoogleの公式ドキュメントにある分類ではなく、実務上の整理です)。
リンクを買う、相互リンクを頼む、ディレクトリに登録する、ほかのサイトに記事を書いてリンクを置いてもらう。外部対策として思い浮かぶこれらの手の多くは、Googleのスパムに関するポリシーがリンクスパムの例として挙げる項目に当たります。何が例に入っているかを先に見ておくと、勧誘が来たときに自分で仕分けられます。
Googleのスパムに関するポリシーは、リンクスパムを次のように定義しています。
リンクスパムとは、検索ランキングを操作することを主な目的として、サイトへのリンクやサイトからのリンクを作成する行為です。リンクスパムの例としては、次のようなものが挙げられます。
そのあとに並ぶ例は11項目あります。原文の表記のまま全部並べます(例文は省きました)。
- ランキングを上げることを目的としたリンクの売買。次のような行為がこれに該当します。
- リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りする
- リンクに関して物品やサービスをやり取りする
- 特定の商品について記載してリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を送る
- 過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)や、相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成する
- 自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成する
- 第三者のコンテンツ所有者に対し、アウトバウンド リンクに修飾属性を適用するかどうか選ぶ権利を与えずに、特定の利用規約や契約、または同様の取り決めの一部として、リンクを義務付ける
- ランキング クレジットをブロックしないテキスト広告またはテキストリンク
- ランキング クレジットを転送するリンク、または他のサイトで配布されている記事、ゲスト投稿、プレスリリース内の作為的なアンカー テキスト リンクを含む記事に対して支払いが行われる記事広告やネイティブ広告(このあと例文が続く)
- 質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク
- さまざまなサイトに配布されるウィジェットに埋め込まれている、大量のキーワードを含む非表示のリンクや低品質のリンク
- さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク
- フォーラムでのコメントにおいて、投稿や署名の中に含まれる作為的なリンク(このあと例文が続く)
- リンクとランキング シグナルの操作を主な目的とした価値の低いコンテンツの作成
私はこの11項目を、リンクを受ける側が自分で置くか、お金や取り決めで相手に置かせるリンク、または見返りやお金と引き換えに自分のサイトからリンクを出すものとして読みました。リンクを張るかどうかを相手が自分で決めた、という形で書かれたものは見当たりません。外部対策を「リンクを増やす作業」と考えると、手が自然とこの一覧のほうへ向かいます。
ただし、限定語は読み落とさないでください。売買は「ランキングを上げることを目的とした」もの、相互リンクは「過剰な」ものと「相互リンクのみを目的として」作るパートナーページです。紹介したい記事にリンクを返すことまで例に入っているわけではありません。一方で、どこからが「過剰」かの線は、このページには書かれていません。
お金が絡むリンクがすべて違反になるわけでもありません。同じ節の末尾には「Google は、リンクの売買も、広告やスポンサー活動を目的として行われる限り、ウェブ上での通常の経済活動の一環だということを理解しています。」とあり、続けて、rel="nofollow" か rel="sponsored" を付けている限り違反にはならない、と書かれています。順位のためのリンクとして扱わないでほしいという目印を付けて買う、ということなので、順位を上げたくてリンクを買う理由とは両立しません。属性の付け方は普通のリンクにrelは要らない、nofollow・sponsored・ugcの使い分けにまとめています。
それでもリンクは順位に使われている、だから迷いやすい
「じゃあ被リンクは順位に関係ないのか」というと、公式はそうは書いていません。リンクに関するベスト プラクティスには「Google は、ページの関連性を判断し、クロールする新しいページを見つける際にリンクをシグナルとして使用します。」とあり、ランキング システム ガイドはリンクを使う PageRank について「PageRank の仕組みは当時から大きく進化しており、コア ランキング システムの一部として機能し続けています。」と書いています。
同時に、SEO スターター ガイドには「多数のランキング シグナルを利用しており、PageRank はその一つにすぎません。」ともあります。リンクは使われている。けれども、被リンクが増えれば順位が上がる、という形では、この記事で引いたどのページにも書かれていません。「評価に使われている」と「多いほど上に来る」は、同じ意味ではありません。
リンクが使われているからこそ、作られたリンクは無効化の対象になります。Search Central Blog(2021年7月26日)には「リンクは、Google が検索ユーザーにとって有用なコンテンツを把握する方法の 1 つであり、ふさわしいリンクである限り、リンクされるサイトにとっても有益なものです。」とあります。英語版では "as long as they're well deserved" です。2022年12月14日の記事では「スパムリンクが無効化され、このような不自然なリンクによって得たクレジットが失われると、ランキングが変わる可能性があります。」と書かれています。
外部対策で迷う理由はここにあります。リンクが評価に使われていることは確かで、でもその評価は相手がリンクする価値があると判断した結果として届くものです。自分で作ったリンクは、そのとおりには扱われない可能性があります。
個人ブログの外部対策を、やることとやらないことに仕分ける
勧誘や「外部対策の方法」でよく見る手を、公式のどこに当たるかで分けると次のようになります。
| 手 | 仕分け | 根拠 |
|---|---|---|
| 新しい記事を、読みたい人がいる場所で知らせる | やる(発見のため。やりすぎない) | スターター ガイド「ウェブサイトを宣伝する」 |
| 引用したくなる中身(自分の実測・手順・失敗)を記事に入れる | やる | 2021年のブログ「高品質のコンテンツ…常に勝ります」 |
| Search Console のリンクレポートを時々見る | やる | リンクレポートのヘルプ |
| お金・物品・サービスと引き換えに、rel を付けずにリンクを置いてもらう | やらない(広告として買うなら sponsored か nofollow) | スパムに関するポリシーの例1と節末の注記 |
| 相互リンクだけを目的に、リンクを交換し合う | やらない | スパムに関するポリシーの例2(「過剰な」「のみを目的として」) |
| ツールで自分へのリンクを自動で作る | やらない | スパムに関するポリシーの例3 |
| 質の低いディレクトリやブックマークサイトに登録してリンクを得る | やらない | スパムに関するポリシーの例7 |
| リンクを得るために、ほかのサイトの記事やゲスト投稿に、文言を作り込んだリンクを置く | やらない | スパムに関するポリシーのリンクスパムの定義(順位の操作が主な目的)と例6、2021年のブログ(「適切なリンクタグを付与せず、過剰な」) |
| フォーラムやコメント欄の投稿・署名に自分へのリンクを入れる | やらない(作為的なもの) | スパムに関するポリシーの例10 |
| リンクの否認ツールで被リンクを整理する | 基本は使わない(見覚えのないリンクはまず削除の依頼を検討。否認は条件に当たるときだけ) | リンクレポートのヘルプ、リンクの否認のヘルプ |
「やらない」側の行が多いのは、外部対策を自分で操作できる作業として探すと、行き着く先がリンクを自分で作る手になるからです。SEO内部対策とは何をすればいいかで書いたとおり、外部対策は自分だけでは実行できない領域で、個人ブログなら内部対策が先です。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
個人ブログが外部対策としてやれる4つのこと
やれるのは、見つけてもらうための宣伝、リンクされる中身を作ること、リンクスパムに当たる手を避けること、Search Console のリンクレポートで見張ること、の4つです。
宣伝は「見つけてもらう」ためにやる
ここで言う掲載は、リンクを得るための登録ではなく、記事を知ってもらうための登録です。私はこのブログを公開した後、無料で登録できる掲載サイトやPRサイトを調べ、それぞれの公開ページに置かれている外部リンクの rel 属性を実際に読みました(2026年8月28日)。13媒体のうち、nofollow か ugc が付いていたのが5媒体、付いていなかったのが4媒体、取得したHTMLから確認できなかった、または検証できなかったのが4媒体です。規約で検索最適化を目的にした投稿を禁じている媒体もありました。nofollow などが付く媒体が少なくなく、付くかどうかも登録前には読めないので、掲載はリンクを稼ぐ手段ではなく、知ってもらう手段として使うほうがよい、というのが私の結論です。公式の書き方も、これに合っていました。
スターター ガイドには、リンクと発見について次の記述があります。
Google では、主にクロール済みのページからリンクをたどることで新たにページを発見しています。たいていは他のサイトからのリンクがあるものです。リンクしてくれるサイトは時間がたてば自然に現れるものですが、見つけてもらえるようにウェブサイトを宣伝するという方法もあります。
同じガイドの「ウェブサイトを宣伝する」の節は「新しいコンテンツを効果的に宣伝すれば、同じテーマに関心を持っているユーザーに発見されるのが早くなります。検索エンジンからも同様です。」と始まり、ソーシャル メディアのプロモーション、コミュニティ エンゲージメント、広告(オフライン、オンライン)、クチコミを挙げ、「その他多数」と続けています。
この節の目的語は「発見」です。宣伝すれば順位が上がる、とは書かれていません。英語版も "faster discovery" です。宣伝は、記事を読みたい人の目に早く届けるためにやるもので、順位を動かすための施策として期待すると見誤ります。
やりすぎについても同じ節に書かれています。「どんなことでもそうですが、過度な宣伝で逆効果になる可能性があります。たとえば、疎ましく思われたり、検索エンジンから検索結果の人為的な操作だと認識されたりする可能性があります。」
リンクされる中身は、記事の改善と同じ作業になる
2021年のブログには「高品質のコンテンツを提供し、ユーザー エクスペリエンスを改善することに注力することは、リンクを操作することに常に勝ります。」とあります。
誰かが自分の記事にリンクするのは、その人が自分の記事の中で、根拠や続きとして示したいものがあるときです。個人ブログでそれになりやすいのは、自分で試した手順、実際に測った数字、失敗した経緯のように、ほかの記事を読んでも手に入らない部分です。
つまりこれは外部対策というより、記事そのものを直す作業です。どの記事から手をつけるかはSEOリライトのやり方、ブログの手順5工程と各工程で詰まる点で順番を決められます。
勧誘が来たら、「対価」と「目的」の2点で仕分ける
被リンクの営業や相互リンクの誘いが来たときは、上の表に照らして次の2点を見れば足ります。
- リンクと引き換えにお金・物品・サービスのやり取りがあるのに、rel="sponsored" か rel="nofollow" が付かないリンクになっていないか(付けるかどうかを選ばせない取り決めも含む)
- リンクを置く目的が、読者の役に立つことではなく、順位を上げることになっているか
どちらかに当たるなら、スパムに関するポリシーの例の側です。ウェブサイトを Google に表示させるのページにも、クロールされない原因の説明の中で「自分のサイトを他のサイトからリンクしてもらえるかどうかを確認します(ただし、リンクしてもらうためにお金を払わないでください。…」と括弧書きで念押しがあります。
SEO業者についてのページ(英語版)には "Avoid SEOs that talk about link popularity schemes or submitting your site to thousands of search engines." とあります。日本語版はこの部分を「リンクのトラフィック対策」と訳していて、英語の "link popularity schemes"(リンクの多さを狙う仕掛け)とは意味がずれているので、英語のほうで読んでください。避けるよう書かれている業者の1つが、こうした仕掛けを持ちかける業者です。同じページには、順位を保証すると言う業者や、突然メールで営業してくる業者への注意も並んでおり、SEO業者全般を避けるようには書かれていません。
リンクレポートで見張り、否認ツールは基本使わない
自分のサイトにどんなリンクが付いているかは、Search Console のリンクレポートで見られます。表の読み方はサーチコンソールのリンクレポートの見方にまとめました。外部リンクの表は、増やす対象ではなく、見張る対象です。
見覚えのないサイトからのリンクを見つけたら、まずは相手のサイトに削除を依頼することを検討できます。リンクレポートのヘルプは「既知のスパムサイトの場合、Google は通常そのリンクを無視します。ただし、このようなリンクを削除または否認することもできます。」としていて、「上位のリンク元サイト」の欄でも、知らないサイトやスパムの可能性があるサイトが出てきたら、まず削除を依頼する手順を挙げています。
否認ツールまで使う必要があるのは、限られた場合です。リンクの否認のヘルプには「ほとんどの場合、Google は詳しい情報を提供されなくても、どのリンクが信頼できるものかを評価することができます。そのため、ほとんどのサイトではこのツールを使う必要はありません。」とあります。否認が必要になるのは、次の2つを両方満たすときだけです。
- 「サイトに対して、スパム行為のあるリンク、人為的リンク、品質が低いリンクが数多くある。」
- 「そのようなリンクが、自分のサイトで手動の対策を行わなければならない原因となっている、または今後、手動による対策を行わなければならなくなる可能性がある場合。」
同じヘルプの英語版には、日本語版では見つからなかった注意書きがあります。"This is an advanced feature and should only be used with caution. If used incorrectly, this feature can potentially harm your site’s performance in Google Search results." 使い方を誤ると検索での成績を損ねうる、という警告です。
手動による対策が実際に出ているかどうかは、Search Console で確認できます。確認の手順はサーチコンソールの「手動による対策」の見方にあります。
SNSでのシェアやリンクの無い言及は、外部対策に入るのか
外部対策の解説では、SNSでの拡散や、リンクの無い言及(サイテーション)も挙がることがあります。
私が確認した4ページ(スパムに関するポリシー、SEO スターター ガイド、リンクに関するベスト プラクティス、ランキング システム ガイド。日本語版と英語版)には、SNSでの反応やリンクの無い言及を順位に使うとも、使わないとも書かれていませんでした。出てくるのは、スターター ガイドが宣伝の手段の1つとして「ソーシャル メディアのプロモーション」を挙げている箇所だけで、これも「発見」の文脈です。
書かれていないので、効くとも効かないとも言えません。個人ブログでは、SNSは記事を読みたい人に届ける場所として使い、順位の施策として数を追わないのが、公式の書き方に沿った使い方です。
よくある質問
相互リンクはすべてスパム扱いになりますか
スパムに関するポリシーの例に挙がっているのは「過剰な相互リンク」と「相互リンクのみを目的として」作るパートナーページで、相互リンク一般ではありません。ただしどこからが過剰かは、そのページには書かれていません。リンクを交換すること自体が目的になっている誘いは、断るほうに寄せて判断してください。
知らないサイトから被リンクが付いています。否認したほうがいいですか
多くの場合、すぐに否認する必要はなく、まずは相手に削除を依頼することを検討できます。リンクレポートのヘルプには「既知のスパムサイトの場合、Google は通常そのリンクを無視します。ただし、このようなリンクを削除または否認することもできます。」とあり、知らないサイトやスパムの可能性があるサイトが出てきたら、まず削除を依頼する手順も書かれています。一方、リンクの否認のヘルプは、ほとんどのサイトでは否認ツールを使う必要はないとしていて、否認が必要なのは、スパム的・人為的・低品質なリンクが数多くあり、かつそれが手動による対策の原因になっている(またはなりそうな)ときだけです。リンクレポートのヘルプの「上位のリンク元サイト」の欄にある、削除を依頼しても表示される場合の部分を、日本語版は「否認する必要があります」と強く訳していますが、英語版は "you might need to … if all else fails" と留保付きです。否認ツールを使うかどうかは、リンクの否認のヘルプの条件で判断してください。
ゲスト投稿は外部対策としてやってもいいですか
スパムに関するポリシーがリンクスパムの例として挙げる項目の1つに、「ランキング クレジットを転送するリンク、または他のサイトで配布されている記事、ゲスト投稿、プレスリリース内の作為的なアンカー テキスト リンクを含む記事に対して支払いが行われる記事広告やネイティブ広告」があります。日本語版は支払いのある記事広告の話として読める訳ですが、英語版は "or" の区切り方から、他のサイトで配布されている記事・ゲスト投稿・プレスリリース内の、アンカー テキストを最適化したリンクを、支払いとは別の例として挙げているとも読めます(支払いのある記事の中の並列とも読めるので、どちらとは断定できません)。2021年のブログは「適切なリンクタグを付与せず、過剰なスポンサー付き投稿やゲスト投稿を掲載しているサイトや、そのような投稿を使ってリンクを獲得しているサイトを検出した場合、アフィリエイト リンクと同じように、アルゴリズムによる対策と手動による対策を講じる場合があります。」と書いています。リンクを得ることが目的のゲスト投稿は、この記事の仕分けでは「やらない」側です。
外部対策をSEO業者に頼むのはやめたほうがいいですか
SEO業者についての公式ページは、専門家を雇うことが役立つ場合もあるという前提で書かれています。避けるよう書かれている業者の1つが、英語版の "link popularity schemes"、つまりリンクの数を増やす仕掛けを売り物にする業者です。同じページには、順位を保証すると言う業者や、突然メールで営業してくる業者への注意も並んでおり、SEO業者全般を避けるようには書かれていません。依頼する前に、何をしてリンクを増やすのかを聞いて、この記事の表に当てはめてみてください。
外部対策をしないと、記事を直しても順位は上がりませんか
スパムに関するポリシー、SEO スターター ガイド、リンクに関するベスト プラクティス、ランキング システム ガイドの4ページ(日本語版と英語版)には、被リンクが増えれば順位が上がるとも、被リンクが無ければ上がらないとも書かれていません。自分で手を動かせるのは記事の側なので、外部対策が気になって手が止まっているなら、先に直す記事を1本決めるほうが前に進みます。
まとめ
- 外部対策の中心は被リンクで、リンクを張るかどうかを決めるのは相手のサイト
- ランキングを上げる目的でのリンクの売買、過剰な相互リンク、自動でのリンク作成、質の低いディレクトリへの登録などは、スパムに関するポリシーにリンクスパムの例として並んでいる(相互リンクは「過剰な」ものと「相互リンクのみを目的として」のもの)
- リンクは順位のシグナルとして使われているが、増やせば上がるとは、この記事で引いた公式ページには書かれていない
- 個人ブログがやれるのは、見つけてもらうための宣伝(公式は「発見」の文脈で説明)・リンクされる中身を作る・スパムに当たる手を避ける・リンクレポートで見張る、の4つ
- 見覚えのないリンクは、リンクレポートのヘルプのとおり、まず相手に削除を依頼することを検討できる。リンクの否認ツールは、ほとんどのサイトでは使う必要がない。使うのは、問題のあるリンクが数多くあり、かつ手動による対策の原因になっている(なりそうな)ときだけ
- SNSやリンクの無い言及を順位に使うかどうかは、確認した4ページには書かれていない
ここからは、私が作ったツールの話になります。
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⚠️ 被リンクの分析はしません。どのサイトからリンクされているか、怪しいリンクがあるかは、Search Console のリンクレポートで見てください。また、掲載順位4.0〜20.5位に入るページが無いブログでは、候補が0件になることがあります。
Search ConsoleのZIPを読み込むと、候補の判定と1記事分の診断カードを無料で確認できます。登録は不要です。ZIPが無い場合は、診断カードの見本を確認できます。
